売れない時の値下げのタイミングとテクニック

マンションを売りに出したけれど、なかなか売れてくれないので売り出しの価格を値下げするというのは自然な流れです。

不動産が売れない原因として一番最初に考えられるのはやはり価格が高すぎるという点にあります。

しかし、深く考えもせずにとりあえず売れないから値下げしよう、というのでは下げても売れない可能性があります。

まず、そのマンションがなぜ売れないのか、というのをしっかりと分析して見極めなくてはいけません。
マンションがなかなか売れてくれない原因というのは価格以外にもいろんな要素が存在しています。

そういった可能性をまずは検討し、それでも他の原因が見当たらず価格が高すぎるという結論に達したのであれば不動産屋と相談して値下げを考えましょう。

価格とスケジュールは同時に考えるという話の中でもあったように、価格を下げるタイミングというのは物件に対しての問い合わせや内覧などがどの程度あるかといった反応や、いつまでにマンションを売ってしまいたいかといった要素によっても変化します。

一番最初に売出価格を決める時点で、予めだいたいでも良いので、このタイミングになれば値下げをしようと考えておくのが計画的でオススメです。
しかし、やはり誰だって少しでも高く売りたいという気持ちは同じでしょうから、ついついその価格のまま様子を見たいと思ってしまいがちです。

いざ値下げをするとなった場合、どのくらいの額を値下げするのかというのも大切です。
実際のところいくら下げれば良いのかという確かな答えなんていうものはありません。いくら安くすれば買ってもらえるのかなんていうのはわかりませんからね。

しかし重要なのは「安くなった」と思わせることです。
実際にアクションがなくても物件を見ている人というのはいるものです。

価格の変動があれば問い合わせようと考えている人もいますから、そういう人に「安くなった」と思わせることができれば値下げも成功というものです。

安くなったと思わせるための方法ですが、例えば以下の2つの例で見て見ましょう。

1、3800万円から3700万円への値下げ
2、2580万円から2480万円への値下げ

この2つの例はどちらも同じく100万円の値下げではありますが、2の方が安くなったと感じやすいのではないでしょうか。

続いて以下の例だとどうでしょう。

3、3030万円から2990万円への値下げ

これも一見するとかなり値下げになったように感じるのではないでしょうか。
実際にはこれは40万円しか値下げしていないのですが、1のケースよりも安くなった感は大きいかと思います。

不動産だけに限った話ではなく、商品の価格として◯◯80円や◯◯90円という価格設定が多いというのはみなさんご存知かと思います。

これは8や9といった数字はその上の数字よりも少し安いという印象が与えやすいため安く感じるからですね。

1~4の数字だと高く感じ、6~9は安く感じることが多いようで、5や0という数字はどちらとも感じないという心理があるようです。

つまり、売り出しの場合においても値下げの場合においても8や9といった数字を用いた方が「安くなった」という印象を与えやすいということになります。

また、価格帯の変動というのも値下げにおいては非常に重要です。
最近はインターネットで物件を検索する方も多いかと思いますが、そういった時に価格帯で絞り込む方は多いはずです。

2000~3000万円、3000~4000万円という区切りがあった場合、3030万円なら高い方の価格帯でしかヒットしませんが、2990万円なら安い方の絞込で引っかかることができるわけです。

わずか数十万円の違いで低い方の価格帯にすることができるわけですから、その方が安く感じやすいということになりますよね。

インターネットでのマンション検索の場合だいたいの場合は500万円ごとに価格帯が分けられていますから、2480万円や2980万円などの数字にすることでより安い価格に見せることができ、値下げ効果も大きいということになります。

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